東日本大震災から一昨日で丸10年が経った。一昨日はあの地震が起こったときにいた資格講座の教室の椅子に座っているときに、道路の方を振り返ると信号や道路が揺れている様に見え、疲れが原因で目がおかしくなったのだろうと現状を受け入れられなかったのを思い出した。帰りは交差点で信号が点いてないので、恐ろしい目にあった。ガソリンが殆どなかったので近くのガソリンスタンドを何軒か回ったが皆閉まっていた。翌日は講座を休んでガソリンスタンドへ行ったが大勢が待っており何時間か待たされた。
一昨日、昨日、今日とあの日やその後の数日を思い出し、おそらく明日も思い出すだろうが、行きつくところはやはり一つ、この10年で何の良いことがあったかである。
無かったと言える・・